入口・待合室のイメージ図｜まつの肛門・胃腸・内視鏡クリニック｜西宮市甲子園駅のおしりとおなかのクリニック

みなさん、こんにちは。

本日は、クリニックの入口および待合室のイメージ図を紹介したいと思います。

前回のブログでご紹介したように、この物件はスケルトン（外壁と柱以外は何もない）状態ですので、私の思い通りに内装を設計することが出来ました。クリニックの設計の実績が豊富な会社と、思い返すと昨年の夏頃から何度も打ち合わせをしてきました。打ち合わせは毎回、楽しかったです。私が思い描くクリニック像を具体的に設計図に落とし込んで頂き、色々なアドバイスを頂きながら、私が考えうる理想のクリニックに出来たと思っています。

【入口】

入口で靴からスリッパへ履き替えて頂く設計にしました。

靴を脱ぐだけで、足の圧迫感がなくなり、リラックスできる感覚になるのは私だけでしょうか。

スリッパ殺菌ディスペンサーを設置し、スリッパは常に殺菌されている状態で使用できます。

エレベーターまたは階段を利用して頂き、3階まで来てください。

スリッパへ履き替えてから、クリニックの自動ドアを通って頂き、受け付けになります。

【受け付け】

受け付けカウンターは、黒っぽい色でカッコよく仕上げています。

受け付けの裏の壁にはエコカラットを使用し、おしゃれさを演出しています。

エコカラットは見た目だけでなく、機能面でも優れています。調湿機能（加湿と除湿）や脱臭、有害物質の吸着、などの機能があります。

自動釣銭機を導入しています。

受け付けの横には、手を洗える場所と広めのトイレを用意しています。

【待合室】

待合室の床は木目調とし、壁は白を基調とした内装とし、落ち着いた空間になるように考えました。

待合室にはカウンター（コンセントあり）とソファをご用意しました。

待合室の壁にモニターを設置し、診療案内や診察呼び出しに使用予定です。

待合室にはBGM（音楽）を流せるようにスピーカーを設置しています。

【診察室へ】

待合室の一番奥に診察室を設計しました。

診察室内の会話が漏れ聞こえないような設計です。

診察室の横には、相談室があり、胃カメラ・大腸カメラ・肛門日帰り手術の説明などに使う予定です。

 

また、次回以降で紹介しようと思いますが、診察室のさらに奥には、胃カメラや大腸カメラ、肛門日帰り手術を受けて頂くのに必要なスペースを充分に確保しております。大腸カメラ前の下剤を院内で内服して頂けるテレビ付きの個室3室やトイレ3室、更衣室やパウダールーム、内視鏡室兼手術室、回復室などがあります。

 

2月から工事が始まりますので、もうすぐですね！

これからも「まつの肛門科・胃腸科・内視鏡クリニック」を宜しくお願い致します。