大腸がん
〒663-8152 兵庫県西宮市甲子園町9-9
メディカルキューズ甲子園3階
診療時間:9:00~19:00
最終受付:診療終了時間の15分前まで
休診日:木曜日、日曜日、祝日
大腸がん
上記のようなお悩みや症状がある方は、大腸がん(大腸癌)の可能性があります。
大腸がんは早期発見・早期治療を行うことが大切です。
ご自身で判断することなく、早急に、おしりとおなかの専門病院/クリニックを受診しましょう。
大腸がん(大腸癌)とは、大腸(結腸・直腸・肛門)表面の粘膜から発生する悪性腫瘍のことです。
大腸がんの早期の段階では、自覚症状がほとんどなく、進行とともに症状が出ると言われています。
男性・女性ともに、毎年の死亡数が多いがんではありますが、早期発見・早期治療を行うことで、生存率が高くなることも知られています。
些細なことでも、お気軽に当院へご相談ください。
STAGE0
ステージ0
がんが大腸粘膜にとどまる
STAGEⅠ
ステージⅠ
がんが大腸の壁(粘膜下層・固有筋層)に浸潤している
STAGEⅡ
ステージⅡ
がんが漿膜下層や固有筋層外まで浸潤している
STAGEⅢ
ステージⅢ
リンパ節への転移がある
STAGEⅣ
ステージⅣ
遠隔転移(肝転移・肺転移)または腹膜播種がある
早期大腸がんの場合は、内視鏡による切除を行います。その後、切除部位を病理検査を行うことでがんの進行具合を確認することができます。
進行大腸がんの場合は、外科的切除、化学療法、放射線療法などを行います。
大腸がんの早期の段階では、自覚症状がほとんどないために、大腸カメラ検査による早期発見が鍵となります。
些細な症状でも構いませんので、まつの肛門・胃腸・内視鏡クリニックまでお気軽にお問い合わせください。
- 松野 裕旨 医師監修 -
排便内において血液反応が出るかを調べる検査となります。検査専用のキットを用いて1日分、または2日分の検便を行います。健康診断などで行う検便と同じ方法です。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)とは、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸(一部小腸)を調べる検査のことです。
当院の大腸カメラ検査は、鎮静剤を使用することで、楽にお受け頂くことが可能です。
医学博士、日本消化器外科学会専門医・指導医をはじめ、多数の資格を所持する院長が診療・検査をいたします。
平日はどうしても忙しいという方にもお越し頂きやすいように土曜日も内視鏡検査枠を設けています。
阪神甲子園駅から徒歩7分で、契約駐車場もあり、電車でも車でも通院しやすいクリニックです。
一般的に胃カメラ検査に比べて大腸カメラ検査の方が受けるハードルが高いです。その原因のひとつは、約2Lの下剤を内服するなど、検査前に準備が必要なことです。
当院では、少しでも大腸カメラ検査を受けるハードルを下げて頂くために、検査準備室としてテレビ付きの個室を3部屋ご用意致しました。
大腸内視鏡検査は腸内を内視鏡で直接観察する検査ですので、下剤により腸の中をきれいにする必要があります。
検査時間は通常10~15分程度ですが、腸の長さや状態により個人差があります。
ポリープ切除をする場合は、ポリープの数や大きさにより、上記検査時間よりも15~30分程度長くかかる場合もあります。
大腸がんは、死亡数が多いがんです。しかし、おしりとおなかの専門クリニックの元で定期的な検査を行うことで、早期発見が可能となります。少しでもご不安を感じられている方は、お気軽に兵庫県 西宮市 甲子園町にある「まつの肛門・胃腸・内視鏡クリニック」にご相談の上、早期発見・早期治療を進めていきましょう。
院長 松野 裕旨